川口の味噌づくりの歴史
川口市は江戸時代後半より醸造品の製造所が多く、
中でも南平地区の地場産業であった味噌醸造業は、200年余りの歴史があります
これほどまでに味噌醸造業が発展したのは、地区内で優良な原料麦がとれたこと
そして江戸という大消費地に隣接していたことによります
現在は無くなってしまった味噌づくりを復活させ、街の魅力づくりの1つに貢献したいという思いから
「川口の麦味噌」が誕生しました
川口御成道味噌ってどんな味噌?
なぜ色が濃いの? ▼
健康に良い成分と旨味を
逃がさない為に
大豆の皮まで
蒸し
ているから
色が濃いんだよ!
更に、1年以上の
長期熟成することで
旨味・香・成分
が
生成され
美味しいお味噌が
出来上がり!
塩分は高くないの? ▼
色が濃くても
平均的な塩分量で
安心
!
お味噌には
大豆由来の豊富なカリウム
が
含まれ、
体内から塩分の排出を
助けてくれるよ!
なぜ値段が高いの? ▼
国産大豆・国産米
国産大麦
にこだわり
温醸(加温)せず
じっくりと
1年以上熟成
されたお味噌なので
1か月におよそ
400パック
しか生産
していません。
大変、
貴重
なお味噌です!
川口御成道味噌とは
川口御成道味噌 麦味噌
伝統の埼玉県川口市の味噌復活
商品の特徴
川口市はかつて江戸時代後期から醸造品の製造が盛んに行われており、中でも味噌づくりは全国でも有数の産地でした。
各種産業の発展により、昭和40年頃にはほとんど行われなくなりましたが、市民団体と地元の企業の協力で「川口の麦味噌」が製造されました。
香り高く、コクのある深い味わいが楽しめる麦味噌です。
県産大豆と国産大麦を使用した、手づくりのやさしいお味噌で、関東地方特有の長熟辛口味噌に仕上がっているのが特徴です。
長熟でコク深い味わいですので、味噌汁をはじめ肉料理とも相性が良く、合わせ味噌にしても美味しくお召し上がりいただけます。
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- 容量
- 400g
成分(100gあたり)
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- エネルギー
- 196kcal
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- 水分
- 44.0g
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- 粗たんぱく質
- 10.4g
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- 炭水化物
- 28.4g
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- ナトリウム
- 4424mg
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- 食塩相当量
- 11.2g
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- 粗脂肪
- 4.5g
原材料
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- 水分
- 40.74%
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- 大豆
- 22.1%
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- 麦麹
- 22.1%
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- 天日塩
- 11.8%
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- 酒精
- 3.26%
川口御成道味噌 米味噌
こだわりの原料を使用した、香り高く、味わい深いお味噌「彩の国優良ブランド品」認証
商品の特徴
原材料には国産の大豆や麹、こだわりの塩を使用した手づくりのやさしいお味噌です。
川口市西新井宿にある、社会福祉法人ごきげんらいぶの施設内の味噌工房にて製造。
最新の設備によって安心・安全な味噌を醸造できるとともに、1年かけて熟成させた味噌は香り高く、 美味しいとの声をいただいております。また「彩の国優良ブランド品」にも認証されております。
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- 容量
- 400g
成分(100gあたり)
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- エネルギー
- 188kcal
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- 水分
- 46.9g
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- 粗たんぱく質
- 9.6g
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- 炭水化物
- 26.0g
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- ナトリウム
- 4335mg
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- 食塩相当量
- 11.0g
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- 粗脂肪
- 5.1g
原材料
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- 水分
- 43.64%
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- 大豆
- 20.1%
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- 米麹
- 21.0%
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- 天日塩
- 12.0%
-
- 酒精
- 3.26%
参考レシピ
川口郷土料理
かつて川口市には多くの鋳物工場がありました。
そこでふるまわれ、活力の源になっていたのが「鋳物汁」です!
材料(4人分)
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- ・木綿とうふ
- 1/2丁
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- ・ごま油
- 小さじ1
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- ・玉ねぎ
- 中1/2個
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- ・だしの素(鰯粉)
- 小さじ1
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- (・にんじん
- 中1/3本)
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- ・麦味噌
- 大さじ3
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- ・こんにゃく
- 1/5枚
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- ・水
- 3カップ
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- ・サラダ油
- 小さじ1
つくり方
- 1. こんにゃくは色紙切り、玉ねぎは薄切り、
(にんじんは千切り)、とうふはさいの目に切る - 2. サラダ油でこんにゃく・玉ねぎを軽く炒め、水を加える
- 3. だしの素ととうふを加える
- 4. 麦味噌を溶きいれる
- 5. ごま油で風味を整える
※にんじんを入れる場合もあります。
POINT
・風味づけで浮かせたごま油は、溶解炉の中で煮えたぎる湯 (鉄を溶かしたもの)をイメージしています。
・さらにごま油は、老化や動脈硬化を予防してくれます。